柊木さんの徒然草

つれづれなるままに、ひぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

某配信サイトの公認Vtuberになりかけた話

梅雨からあけていよいよ夏本番となる今日この頃です。

では本題に入ります。最近...と言っても去年の12月あたりのお話なんですが、とある企業様から公認配信者にならないかというお誘いを受けました。企業名は伏せさせていただきますが、それなりに大きな企業で現在も他の公認配信者様方は活動されています。そうしてお誘いを受けた私はまぁ当然了承するわけで、いろいろと手続きを済ませていきあと少しで契約完了となるところで問題が発生しました。それは回線速度であります。当時自宅の回線はADSLというかなり古いもので、1Mbpsでるのがやっとというようなものでした。そんな中低遅延高画質を求める配信などということは荷が重く...結局光回線になってからという判断が下さました。

 時は流れ今年5月に晴れて自宅の回線は光回線となりました。当時の担当者様からは光回線になったら連絡してくれというお願いをされていましたが、私は連絡をしませんでした。いや、できなかったというのが正しいでしょうか。原因は光回線になった5月、私が極度のVtuber嫌いとなってしまったことです。5ヶ月間という月日は長すぎました。その間にいろいろなことがあり、周りの方々がどんどんどんどんと有名になっていく中私は取り残されました。ある人はグループに入ったり、ある人はコラボ配信をしたりと...いろいろな人からのアプローチを遮断し閉鎖的なコミュニティを作っていた私にとってそれはかなりの苦痛でした。動画投稿をさぼっている自分が悪いということはわかっていてもそれはそれで言葉には表せない苦痛でした。そしてその感情はあかつきの活動自体にも大きく影響を与え、一日に10ツイートをこえていたTwitterの更新停止や、コメント返信の停止などなどいろいろなところに広がっていきました。何度も言いますが自分の怠慢ということはわかっています。わかっていても自分が悪いということを当時の自分は認めることができなかったのです。

 こうして担当者の方に返信しないまま今に至るわけです。自分の怠慢とコミュニティ形成への毛嫌いがこのような事態を生んでしまいました。反省しています。今もなおVtuber活動に対するやる気はほぼ0に近いです。今更返信しても遅いのですが、まぁ起こってしまったことは仕方ないという精神で今日を生きてます。

おわり